宮崎県の「信号機のない横断歩道での一時停止状況」はどのくらい?都道府県別トップの長野県は72.4%

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JAFが都道府県別の「信号機のない横断歩道での一時停止状況」を発表したので紹介します。

これは信号機が設置されていない横断歩道で、歩行者が渡ろうとしている時にどのくらい自動車が一時停止するかの調査です。

宮崎県の一時停止率は31%。約7割が止まらない

調査の結果、宮崎県の一時停止率は31.3%でした。

全国平均の21.3%よりは良い結果です。

都道府県停止率備考
北海道22.40%
青森12.90%
岩手23.20%
宮城5.70%最低
福島27.00%
秋田21.80%
山形24.80%
新潟49.40%
長野72.40%最高
茨城27.30%
栃木14.20%
群馬13.90%
埼玉12.40%
千葉26.70%
東京6.60%
神奈川23.40%
山梨35.80%
富山10.70%
石川29.30%
福井19.70%
岐阜19.70%
静岡54.10%
愛知32.50%
三重27.10%
滋賀18.70%
京都19.90%
大阪11.80%
兵庫57.10%
奈良19.00%
和歌山15.90%
鳥取22.00%
島根43.20%
岡山7.10%
広島27.90%
山口18.00%
徳島11.80%
香川12.10%
愛媛14.50%
高知13.40%
福岡31.40%
佐賀18.10%
長崎35.00%
熊本25.70%
大分15.70%
宮崎31.30%本県
鹿児島18.30%
沖縄18.00%
全国平均21.30%

調査ページ:「信号機のない横断歩道」一時停止率は21.3% ~前年比4.2ポイント増加も、依然として約8割が止まらない~ | JAF

長野県はなぜ7割の車が一時停止するのか

最も良い結果が長野県の72.4%です。

なぜ長野県がこんなに良い結果を出しているのか長野県警の交通企画課は次のように述べています。

  • 横断歩道の標識については、外周がLEDで光るものを独自開発して導入している
  • 歩車分離式信号も多く整備している
  • 交通安全教育は交通安全教育支援センターが県内の学校などからの依頼を受け、無償で行っている
  • 保育園・幼稚園から高校まで、年に1回は必ず交通安全教育に触れる機会がある

こういった取り組みの結果、子どもが横断歩道で手を上げていれば、クルマはほぼ止まってくれる状況になっているそうです。

出典:「横断歩道で車が止まってくれる率」長野県はなぜダントツなのか 県警に聞いてみた | 乗りものニュース

一時停止は法律で決まってます

横断歩道に歩行者がいる場合、一時停止することは法律で決まってます。

歩行者への思いやりで一時停止しましょうという話ではありません。

(横断歩道等における歩行者等の優先)
第三十八条 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。

宮崎県の一時停止率ももっと上がると良いですね。

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