【グラフ比較】宮崎市は100年前より暑くなっているが東京ほどではない【温暖化】

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今年も暑い日が続いています。

8月17日には西米良村で39.7℃と宮崎県の最高気温を更新しました。

そんな中、東京が100年前よりどのくらい暑くなったかを調べた記事がありました。

データえっせい: 暑いニッポン

記事の内容をまとめると次のとおりです。

  • 100年前(1920年)の8月は30度を超える日が半分程度だが、2019年はほとんどが30度以上
  • 1920年では29度台の日がもっとも多いが、2019年では35度以上が最多

出典:データえっせい: 暑いニッポン

出典:データえっせい: 暑いニッポン

グラフにすると、100年間で気温が高くなっているのが実感します。

そこで同じようなグラフの宮崎市バージョンを作成してみました。

過去の気温は気象庁で公開されています。

気象庁|過去の気象データ・ダウンロード

作成したグラフがこちら。

100年前より1~2度高くなっていましたが東京ほど大きくは変化していません。期待はずれでした。

 

下は1980年と2019年の8月の最高気温を都道府県別にまとめた表です。

宮崎県も気温が上がっていますが、それ以上に他の地域の気温が上がっているようですね。

特に都市部で気温が高くなっています。

宮崎県は1980年に第4位なのに2019年には第42位とかなり順位が下がっています。

 

出典:データえっせい: 暑いニッポン

宮崎市は東京や大阪の避暑地になれるかもしれません。

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